【インタビュー】 THEATRE E9 KYOTO 支配人・蔭山陽太
都市の中の巣
【インタビュー】 THEATRE E9 KYOTO 支配人・蔭山陽太
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都市の中の巣
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都市の中の巣
【インタビュー】 THEATRE E9 KYOTO 支配人・蔭山陽太
都市の中の巣
【プロジェクト】小林・落合研究室
地域に根ざす設計技術・地域に根ざす人間居住
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
教授 小林広英
准教授 落合知帆
助教 宮地茉莉
STUDIO20
神吉スタジオ「場所の力」
これまでにない変化をみせる現代の都市・地域で、どのようなランドスケープが受け継がれ創造され得るだろうか。新しいランドスケープにむかうために、場所に潜む力を読み、その力を顕在化させる建築と都市・地域空間の提案をめざす。各人が選ぶ敷地およびその位置する都市・地域の「場所の力」の読解作業を重視しつつ進める。敷地は、全員参加でそれぞれの現地調査に赴くため、京都から日帰り可能圏内とし、自由に選ぶ。
「Here was lake, is land ,and will be lake and land.―「土地を減らす」という埋立地の水辺再開発を考える―」 高山夏奈|神吉研究室
目的を果たしたあとの広大な埋立空き地について考えるプロジェクト。
敷地である滋賀県浜大津もその一つである。戦前から繰り返し行われた湖岸の埋立地は幅200m長さ3キロに及ぶ。この埋めすぎた土地を減らす、つまり湖に戻し、湖と街とを繋ぐように図書館コンプレックスを設計した。
編集委員推薦理由
埋め立てにより「場所の力」が失われた敷地に対し、土地を減らすことで敷地が秘めていた場所の力を発掘し、水辺と屋根の豊かな設計により新たな場所の力を付加することに成功している。また湖岸、街、ユーザーそれぞれに対して丁寧に整理を行い、単一的でない風景と価値を創出している。ぱたぱたとした屋根による空間のバリエーションをこれだけ示すことができたことも評価でき、とりわけ屋根の下の屋内空間と屋外空間のバランスは非常に魅力的である。
平田スタジオ「Alternative Ota」
建築家には、すでにそこにあるものを超えて、つまり先入観を超えて、そこにあり得る新しいリアリティを構想する能力が求められる。太田市美術館・図書館は、2013年に原案が構想され、2017年に実現された建築である。つまり、構想からもう6年以上が経過しているわけである。現在の地点から、フレッシュな視点を通して、全く違ったオルタナティブを構想すること。それがこの課題である。原作者も、もっと違った建築があり得たかもしれないと常々考えているから、遠慮する必要はない。敷地は原案と同様としても良いし、別の都市の同規模の敷地を想定しても良い。プログラムは、原案をベースとし、適宜考え方に応じて変更を加えて良いものとする。若い観察眼と構想力を生かした、力強い案を期待している。
「−オルタナティブの構想」 田村太久人|平田研究室
私は、風俗化した駅前の光景を目のあたりにして、すっかり考えこんでしまいました。どのような建築を建てるべきかわからず、途方にくれました。空間は生まれました。力強い地下空間です。この空間が本とアートの力をかりて、太田の街を耕します。この空間は豊かな街を育む土壌となるでしょう。
編集委員推薦理由
昭和に取り残されてしまったような、小さな建物が並ぶ駅前に美術館と図書館を計画する。そこでこのプロジェクトでは地上に大きなボリュームは作らず地下空間を利用するという素朴な考えを元に始まった。そんな優しげな考えとはうらはらに、地下に現れた空間はダイナミックで緊張感のある遺跡のようである。丁寧に設計されたスケールの変化する空間には抑制された光のみが差し込み、深い思考へと促す。遠い昔に沈んだ沈没船のように、横たわり続ける建築である。
吉田スタジオ「地域施設4.0、その先へ」
少子高齢化と人口減少が始まり、公共・民間の境界もはっきりしなくなった昨今、どのような施設がローカルな地域に新しく必要とされるのだろうか。ほかのまちと同じ仕様では"使えない"だろうし、うしろ向きの未来を語っても夢がない。ソフト・利用・運営の仕方などの新しいあり方にも依拠した刺激的な空間で、建築・施設・地域のあたらしい未来を展望してほしい。

「正親小学校4.0」 間山碧人|小林研究室
京都市上京区に位置する正親小学校。一時は児童が1000人を超えていたが、今は160人ほどである。少子高齢化が進む中でも存続している、この小さな小学校を地域の拠点としながら、学校機能の維持について考える。
編集委員推薦理由
地域に根差す小規模小学校の在り方を魅力的に解いている。まず、部屋のグラデーションに始まる。コアとなる教室を中心に、地域コミュニティに開放され得る特別教室を、周辺道路との関係からバランス良く配置した。そこへ大学生の下宿を織り込む。地域住民とは、近隣の高齢者だけを指すのではないのだ。それらをまとめ上げるのが立体街路である。地域住民の立入領域をコントロールし、現代問題視される関係者以外の立入制限にもうまく折り合いをつけている。全体のバランスがよくとれた作品である。
柳沢スタジオ「駅前タワーマンション」
近年増加している、駅前タワーマンションを対象に、事例調査・フィールドワー クを元にその問題点や可能性を検討し、オルタナティブを構想する。
※本課題は、2019年度都市アーキビスト会議(IoUA)への参加を兼ねる

「駅前タワーマンション考ー街の人が「利用」できる「空間」としての公開空地の設計ー」
小西泰平|柳沢研究室
駅前タワーマンションは、街に多大な影響を与える。その中でも、街の人に開放された部分である公開空地に着目し、現状の『ただの「公開」された「空地」』に対し、『街の人が「利用」できる「空間」』としての公開空地を提案する。人々の居場所と大規模緑化を立体的に展開し、街のランドマーク・駅の玄関口・オープンスペースとして機能することで、街により良い影響を与える建築を設計した。
編集委員推薦理由
多くの大規模開発された街で同じような都市景観が生産され続けている。このプロジェクトはそんな「同じような」を逆手に取り新たな都市空間を大胆に生んでみせた。どこにでもある駅前のタワーマンションに共通する要素を抽出し、その要素の持つ潜在的な価値を最大化するケーススタディを行なったのである。各手法は明快かつ効果的で、駅前タワーマンションはあたかも公共建築のように変化した。より小さなスケールでの設計に疑問は残るものの、示唆に富んだプロジェクトである。
『traverse 新建築学研究』は京都大学建築系教室が編集・発行している機関誌です。17年度より紙媒体での出版を止め、web上で記事を発信していく事となりました。
BACK NUMBER
18
2017.10
インタビュー:五十嵐淳
interview:
project:
essay:
三谷純,奥田信雄,魚谷繁礼,
五十嵐淳
竹山研究室「脱色する空間」
竹山聖,大崎純, 小椋大輔, 布野修司,古阪秀三, 牧紀男,
Galyna SHEVTSOVA
17
インタビュー:野又穫
2016.10
interview:
project:
essay:
野又穫,松井るみ,石澤宰,柏木由人
竹山研究室「無何有の郷」
竹山聖,山岸常人,布野修司,三浦研,牧紀男,古阪秀三,川上聡
16
2016.1
interview:
project:
essay:
中野達男,石山友美,TERRAIN architects
竹山研究室「コーラス」
竹山聖,布野修司,大崎純,古阪秀三,牧紀男
特集:アートと空間
2014.1
14
interview:
project:
essay:
松井冬子,井村優三,豊田郁美,アタカケンタロウ
竹山研究室「個人美術館の構想」
竹山聖,布野修司,小室舞,中井茂樹
特集:建築を生成するイメージ
2015.1
15
ホンマタカシ,八島正年+八島夕子,高橋和志,島越けい子
ダイアグラムによる建築の構想
竹山聖,布野修司,大崎純,
古阪秀三,平野利樹
interview:
project:
essay:
20
2020.01
